パラグアイからこんにちは
南米パラグアイ生活をつらつらつづります。
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完全アウェーな中で・・・

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みなさん、こんにちは。
日本×パラグアイ、とても良い試合でしたね。
惜しくも日本は負けてしまいましたが、
パラグアイや隣国ブラジルの評価はとても高く、
試合前も「日本はいい試合をするから結果がわからない」と
パラグアイ人も不安でいっぱいの様子でした。

ここ南米パラグアイではサッカーは国民生活の一部です。
男性だけでなく、女性も子どももおばあちゃんも皆が大好きなスポーツです。
広場とボールがあればサッカーが始まるという感じで、道を歩いていてサッカーをみかけない日はまず、ないです。
平均65歳以上のおじいちゃん集団も上半身裸になってサッカーをしています。
倒れるんじゃないかと見ているほうが少しヒヤっとします

そんな国でワールドカップを見ることができ、そして日本との対戦を完全アウェーな中で体験するとは思ってもいない出来事でした。

現地での6月29日(火)10時、キックオフされました。
私は職場の病院の会議室でプロジェクターを使った大画面で同僚の皆と観戦しました。
ちなみに・・・
ワールドカップ期間中のパラグアイ人は自国の対戦日は仕事をほとんどしません。みんなそれどころじゃないとソワソワしています。店も閉まっています。患者さんも来ません。みんなテレビの前で過ごします。

最初は両方応援しようと思って、パラグアイのユニフォームを着て、日の丸鉢巻と旗を持って観戦に挑みました。

試合開始、開口一番で聞かれたのが「日本では誰が一番イケメンなんだ?」と。え、そこ?って感じです(笑)
みなさん、パラグアイの選手、かなりイケメンさん揃いと思いませんでしたか?サンタクルスとか俳優さん並みじゃありませんか!!
でもね、みなさん、パラグアイであんなイケメンさん、私お目にかかったことありません。
ビールとお肉をこよなく愛するパラグアイ男性は20歳を過ぎると、おなかがポッコリです。そして陽気な性格のためかキリリとした表情はしていません。だから私はパラグアイ選手を初めてみたとき、二度見してしまいました。本当にパラグアイ人!?と。。。すみません。パラグアイの皆様。いつも皆さんには感謝していますが、こればかりはパラグアイ七不思議の一つに入れさせて欲しいです。

完全アウェーな中でも、日本のサムライブルー達の熱い闘いをみていたら私も、やっぱり日本人です。気付いたらサムライを応援していました(笑)
観戦中もなんやかんやと罵声の嵐でしたが現地の人の応援は見ているほうが楽しかったです。パラグアイがミスをすると皆で心の底から悔しがり、ゴールに近づくとわれんばかりの大歓声。病院受付のおばさんはステンレスの食器ボールをがんがん叩いていました(笑)
日本を応援する私の存在も現地の人にとっては面白かったらしく、からかいの対象でした。

そして
最後のPK戦は水を打ったような静けさになりました。
ゴールが決まるたびに机を叩いて雄たけびに「パラグアイ!!」の大合唱。
外ではその都度花火があがります

日本が負けて悔しかったけど、日本でここまで国を挙げて応援するものってあるかな?って思いました。なんだかここまで国民と選手が一体になって一つのスポーツに打ち込めるこの国が少し羨ましくもありました。
負けた側の日本人である私を、自分の喜びを抑えて慰めてくれる人、日本の健闘を褒め称えてくれる人、次の日も「昨日は大丈夫だった?」と私が泣きはらして過ごしたんじゃないかと心配してくれる人、ここの国民は相手国に対してもフェアでした。

試合前、パラグアイのことがよく日本でも紹介されたと聞き、私はとても嬉しかったです。
なぜなら、日本にいたとき私はパラグアイのことを全然知りませんでした。どこの位置にあるかもです。。。きっと日本人の多くの方がそうだったことでしょう。
でもパラグアイは違います。日本のことをよく知っていて、「おはよう」「ありがとう」「さよなら」と日本人を見ると片言の日本語で声をかけてくれます。日本人が大好きなんです。日本を好きでいてくれる国の存在って大切だなってここに来てから思うようになりました。だからこの試合をきっかけにこの国同士の距離が縮まればいいなと思います

みなさん、次はパラグアイ×スペインです
パラグアイの応援、よろしくお願いいたします!!


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